長嶋一茂氏が、情報番組において「西村(大臣)の少しキレた、誰に対して切れてるのか。何なのまったくピンと来ないし、伝わらないし、この人、何言っちゃってるの?っていうのが、ほとんどの声だと思うよ視聴者の」、「怒って何が解決するの?この人。まったく分かんない」と怒ったという。
長嶋氏が怒って何が解決するというのか。彼は的確に的を外してくる。「幅広い知識と幅広い経験が、客観性やより的確な判断を導く」。それ無しにいくら自分の考えを言っても、導かれる意見は極端に言えば幼稚園児のわがままと同じレベルでしかない。
ちなみに、西村大臣が怒っているのは、夜の街で平気で3密を作り、結果的に日本中に感染拡大をさせようとしているお店に対してである。私には大臣の発言はピンとくるし、同じ気持ちである。長嶋氏の発言は、気持ちも意味もよくわからない。自主的な自粛をみんなが頑張っている3月、さいたまスーパーアリーナで強行されたK1の試合に解説者として長嶋氏が参加して観客を集めイベントを盛り上げた彼の感覚が思い出される。
それから、もう一つ。彼は「~というのが、ほとんどの声だと思うよ視聴者の」と話している。私は、「他の多くの人もそう思っている」と勝手に決めつけて、だから自分の主張は正しい、大勢から認められる意見だと主張する論法を取る人の意見は、信用しない。これは、中国や韓国の常とう手段でもある。これらの国は、他国に対して嘘や自分勝手な批判を言った後に、(他国のことを)「世界中がゆるさない」とか「アジアの国々から認められない」と最後に付け加えて、自分たちの嘘には客観性があるのだと訴える。論理も正当性(根拠)もあったものではない。ただ何とかして自分の意見を通そうとする、ただの悪い人だと思う。長嶋氏は、いつもやってくれる。