アメリカでまたややこしい事件が起きた。黒人が警官による飲酒運転の取り締まりに対して暴れて抵抗し、最後は警官が持っていたスタンガンのような銃を奪って逃走してその銃を警官に向けて撃ってきたので、警官が発砲し黒人は死亡した。
このような抵抗を受けたら、相手が黒人でなくても警官は発砲して身を守るだろう。しかし、世界中のマスコミや市民(の一部)は、「黒人差別だ!」と騒いだり暴動を起こしたりする。おかしな論理なのであるが、それが世界ではまかり通る。
国際社会では常に正義が優先されるというわけではない。だから、日本の政府も他国に気を使ってばかりいないで、ずるがしこく強行に外交をやっていかないと、正直者は馬鹿を見るという結果になってしまう。外交において、思いやりや優しさなど何の役にも立たない。あるのは、国益と武力だけである。使う使わないは別にして、強力で優れた武器を持っている国が外交でも優位に立つことになるのであろう。いくら日本式で世界の信頼を得ようとしても、それを逆に利用しようとする国(イランや韓国、アメリカ、ロシア、中国など)はあっても日本の言うことを聞いてくれる国は1つもない(どうでもよい提案に対しては賛成してくれるが)。
日本は、今とは違った新たな外交政策の検討が必要なのではないだろうか。プーチン大統領と仲良くしようとしたために北方領土は1つも還らない流れとなり、中国に気を使うことで日本の上に立って好き放題にやってくる。韓国も北朝鮮もそうだ。アメリカのトランプは、安倍総理の仲良しごっこに付き合ってやることで過大な要求を飲ませてくる。イランでさえ、口では日本が好きだというが、何一つ日本の要求を実行に移すことはない。イランは、日本を味方につけることで、世界からのバッシングを防御している。日本はどの国からも頼られていないし、国益もどんどん失われていく。
日本は勘違いをしている。日本人は、思いやりや優しさで接すると他国と仲良くなり、お互い妥協し合える関係(助け合える関係)になれると考えるが、日本以外の国はそうは考えない。他国は、妥協は国益を失うことにつながると考える。1円でも多く取りたいと考える。だから底なしに要求してくる。韓国をみてもわかる通り、気をつかって何度も謝罪したりお金を渡したりすれば、さらに要求は高くなる。最低限のことを1回やってあとは終わりにしなければ、永遠に脅迫され続ける。繰り返し何度も謝罪しお金を渡してきたから、今のような最悪の状況になっているのである。
他国と喧嘩をしろということではない。毅然とした態度で淡々と行動して国益を守れと言いたい。それが両国にとって健全な関係であり、ウインウインにつながるのである。