安倍総理大臣のマスクの付け方が間違っている。
厚労省のHPにある「国民の皆さまへ(新型コロナウイルス感染症)」というところに、「正しいマスクの付け方」がわざわざビデオで説明されている。詳しくは厚労省のHPを見てもらいたいが、「あごを包むようにマスクを伸ばして顔にフィットさせてください」という説明部分がある。
安倍総理大臣は、そもそも正しいマスクの付け方ができないような子供用?の小さなマスクをやっている。麻生副総理大臣のマスクは普通の大きさだが、わざと折りたたむようにしてあごを出している。
総理大臣と副総理大臣は、国民に手本を示さなければならいナンバー1とナンバー2のリーダーである。他の政治家も国民も皆適切にマスクをつけているのに、なぜあの二人だけが不適切なつけ方をしているのだろうか。あの二人は、いつもトンチンカンな言動をしてくる。基礎的な能力がいかに大切かがわかる。
よくよく考えてみると、アベノマスクも子ども用のように小さく、正しいマスクの付け方が不可能なマスクである。現在、国民は普通の大きさのマスクを購入して、鼻の部分もあご部分も横も隙間がないようにマスクをつけているのに、あえて小さなマスクを全世帯に配って感染拡大の可能性が高くなるマスクをつけさせようとすることは、おかしなことであり良く無いことだと思う。やることが確実にトンチンカンだ。
ちなみに、感染者0の岩手県ではアベノマスクが配られたが、感染者が毎日出ている首都圏に住んでいる私のところには、まだ配られていない。やはりトンチンカンだ。