テレビ朝日の「モーニングショー」では、昨日の総理のお願いや専門家会議が出した数字について、朝から1つ1つ批判をしていた。白鴎大学岡田教授は「これでいいんでしょうか」を繰り返す。
このような行為は、昨日行われた総理から国民へのお願いの信頼性を落としめ、「みなさん、言うことを聞かなくていいですよ」というアナウンスになる。都内の接客業や屋外の人手が今後どうなるか注視したい。
先日、朝日新聞では韓国から医療支援を受け入れた方がよいという主張をおこなっていた。そんなことをしたら、これから数十年にわたって外交的に利用される。もちろん、このことは韓国でも報道され、すでに日本の悪口の材料に使われている。
数十年前には、朝日新聞は誤った記事によって現在の慰安婦問題の引き金を作った(謝罪と訂正は行ったが影響は計り知れない)。
朝日のやることは日本全体に対して大打撃を与える。いったい何なのだろうか。
岡田教授で思い出したが、先日彼女は関取が感染して亡くなったことを受け、私は専門家だから相撲協会にアドバイスできると公開営業をおこなっていた。自分の地位を確立できないようなところ、例えば地方の小さな総合病院や名もない中小企業でも依頼があれば引き受けるだろうか。彼女のアンテナはかなり高い。相撲協会は魅力的なのだろう。国民は、感染拡大防止の努力を無駄にされないよう、情報発信元を見極め、対立する複数の意見を聞いて、よく考えた行動をしていくことが大切であろう。