岡田晴恵白鴎大学教授は、出演の初めと終わりのあいさつでモニターを見ながら作り笑顔をする。髪は女優のような巻き髪、化粧はピンク系の派手目、時々胸元が大きく開いた服を着てくる。モニターを見ながら頭を横に倒し、かわいこぶったようなしぐさをやることも多くなってきた。ピアス(かイヤリング)の数は徐々に増え、今は3つまで来ている(左右それぞれ3つずつ)。いくつまで増えるか、見るのが楽しみになってきた。しかし、教授としてそこに呼ばれた理由というものがあるだろう。

 文科省の方針で意図的にドクター(博士)を大量に作りだした。今や国内には掃いて捨てるほどいる。それと並行して、新設大学も作りだした(作りやすくした)。そこに様々なドクターが流れ込み、加速度的に大学の質が低下していった。新設大学には研究能力(新しいことを生み出す能力)などは無く、学士を与えるだけの最低限の施設となった。文科省は方針を誤った。