専門家会議の西浦教授が、「8割おじさん」と呼ばれているという。

 このように呼んでいるうちは、人との接触8割減は達成はできず、毎日多くの人命を失うことになるだろう。

 平日の火曜日、8割減の地点は全国で1か所もなく、場所によっては3割や4割のところもあった。日本国民の取り組みが全体的に真剣ではない。このふざけた呼び方は、国民の真剣さを削ぎ、8割減を邪魔する1つの要因ともなっている。

 最初はたった一人のふざけた発言だったはずである。同時に複数の人が言い出したということは考えにくい。それを紹介して広めたマスコミの責任は、取り返しがつかないほど大きい。