最近、気になることがある。専門家の大学教授の中で、自分のことを「プロだから」とか「大学では1000人の成績をつけているので」、あるいは「素人とは違う」といった旨のことを話す者がいる。

 これは、「自分はすごいんだ」、「自分の言うことは正しいんだ」ということを暗に主張しているのだと思われる。このようなことを言う人は、実は自分の低い能力を知っているが、プライドだけは極端に強い人に多くみられる。少し言い返されたり、意に反したことを言われると激高するタイプだ。

 以前、このブログで指摘してきた教授たちであるが、人はどこまでいっても変わらないものだ。

 

追記:3/3 上の記事で、白鴎大学教授が、私は1000人の学生の成績をつけていると話していたと書いた。今日もこの教授がテレビで、大勢の成績を私がつけているアピールをしていた。しかし、人数が1000人ではなく、今日は1400人の成績をつけていると話していた。以前、私が聞き間違えたのか彼女が話を変えたのかは不明。さらに新型ウイルスの致死率の説明として、成績をつけている学生の中の〇人が死ぬというこだと話していた。成績のことなど全く関係がないし(感染者1400人のうち、〇人が亡くなるでよい)、自分の教え子が死ぬ例はとても非常識で不適切である。彼女は教育者としても不適格である。

 言うことも場当たり的でころころ変わるし、想像ばかりを話すし、様々な場所における対応において現状を考慮せずに理想ばかりを話しながら政府や病院などの対応を批判をするし、この白鴎大学教授はテレビに出て日本社会に意見を発信してはいけないレベルだと思う。それほど理想や批判ばかりを言うのであれば、自分が指揮をとったら、船やチャーター便、検査、院内感染、市中での感染など様々な多くの問題を、回避できたのだろうか。政府はやらなかったのではなく、わからない敵(新型ウイルス)を相手に厳しい状況下でできる限りのことはやっていた。彼女やコメンテーター達が言うことを、できることなら今すぐやりたいと一番強く思っていたのは政府や病院であろう。彼女は、無理なことを見下すように話して、調子に乗っているだけのように私には見える。