以前このブログで、AI美空ひばりの制作者の一人である秋元氏について批判したが、それについて調べている過程で、秋元氏は「川の流れのように」をニューヨークのイーストリバー近くのカフェで詞を作ったということを知った。わざわざそこで作ったのであれば、曲に出てくる川というのは、イーストリバーのイメージなのだろう。
美空ひばり氏の名曲「川の流れのように」は、実は日本の川ではなくニューヨークの川のイメージだったと知り、がっかりした。秋元氏はニューヨークのしゃれたカフェで作りたかったのかもしれないが、個人的には日本を代表する歌手には日本を代表するような美しい川であったり大河をイメージした曲を提供してほしかった。でも、秋元氏なら何でも許せてしまう。というか、あきらめがつく。AI美空ひばりもそうであったが、彼には機微はわからないだろう。