お笑い芸人の田村淳氏が、「余った給食を持って帰った高校教諭が減給処分だって…悪い事なのかな?」とツイッターに投稿していた。淳氏というと、青山学院大学の全学部の試験を受けてすべて落ちたということが頭をよぎる。彼はやりたいことがあるから大学を受けたのではなく、高い学歴が欲しくて受けたのである。受かればどこでもよかった。
話を戻すが、どのような理由があれ、許可なく他人の物を自分の物にすることを、一般社会では「泥棒」という。「悪いことなんだよ」と、自分の意見の正当性を高めるためだけに学歴をほしがっているこの芸人に、だれか教えてやったほうがよい。
補足すると、給食費は、ほとんどの小学校のように自分の食べる代金だけを支払う学校と、公金で支払う学校がある。今回のケースは後者とのことだ。つまり、公金を窃盗、横領した罪に当たる。本人は、盗んだ分のお金を返金し退職した。
マスコミも、この似非慶応大学大学院生の意見を、いちいち評論家の意見のように取り上げて世間に広めるようなことはしない方がよい。バラエティで人気がある人物なので、社会や若者に対する影響力を持っている。日本人の規範意識や道徳性を低下させる一助となりかねない。彼のいいたいこともわかるが、彼は様々な知識や論理性が劣っているため(今まで不必要な仕事だったため)、現時点での知識で非論理的に一生懸命自らの「感覚」をさけぶしかない。それが正しい、理想的な意見になるはずもない。今のところは、違法行為を正当化する危険人物だ。歪んだプライドが、今の彼を突き動かしているのだろう。
彼は、慶応大学大学院で、変われるだろうか。いや、その前に、様々な事件を起こしたり、有名人ならだれでも入学できるようなおかしな入試制度をおこなっている慶応大学自身が変われるだろうか。