いよいよ、衆議院選挙の投票日が明日に迫った。つい先日、「他党の批判はせず、政策を訴えていく」と言ったばかりの安倍氏は、今日の街頭演説でも他党批判を繰り返していた。自分で自分を抑えられないのだろう。

 もし自民党に政権を取らせたら、安倍氏は、これまでの数々の疑惑について「閉会中に行なった自分の説明で疑念は晴れたと国民が判断した」と言うだろう。数々の問題大臣の任命責任についても、「もういい、との国民の信任を得た」と言うだろう。マスコミや自分を批判する勢力に対しては詭弁と悪口、威嚇、圧力でだまらせ、それを独裁政治だと批判を受けると「私はこの前の選挙で、『安倍さん、思うようにがんばれ』と、国民から支持をいただいたのだ」と言うだろう。

 安倍氏の自民党が過半数を取ってしまったら、北朝鮮や中国などの独裁国家と何ら違いがなくなってしまう。これから4年間、安倍氏による他党やマスコミへの叫びながらの暴言、悪口にあなたは耐えられますか。これから4年間、悪いことをもみ消し、まともな説明や議論から逃げ、数にものを言わせて好き勝手に押し通す政治にあなたは耐えられますか。

「私のこれまでの政治行動全てを、国民が信任した。安倍さん、好きにやれ!と国民に支持されたのだ」という理由を、彼に持たせてはいけない。北朝鮮の核ミサイルを見てわかる通り、身勝手で賢くない人に強力な武器を持たせることほど危険なことはない。