翌週、外で用事があるので週間天気を見たら、今後1週間のうちで用事のある日だけに雨マークがついていた。気になり、それから毎日週間天気予報を見ていたが、4日前まではやはりその日だけに雨マークがついていた。そして3日前になって週間天気予報を見たら、その日が猛暑日マークに変わっており、気温もその日が最高になっていた。このようなことが結構ある。(追記:実際は、当日が晴れの猛暑日、前後の日は雨であった。)

 気象庁の、高確率で正反対の週間天気予報を出せる能力には驚かされる。これなら、適当に「くもり」とか「はれ」などといった方がまぐれで当たる確率が高くなるような感じだ。天気のほかにも、地震の際は地震の後に登場して、もうしばらくの間警戒してくださいとアナウンスする。そんなことは小学生でもできる。結果に責任を伴わず、災害時は一般的な注意だけやっている。これほど楽な仕事は、おそらく他にないだろう。