お笑いの人が居場所を求め、情報番組や討論番組のコメンテーターとして出演するようになってきた。
カンニング竹山、そのまんま東、水道橋博士、ふかわりょう、ロンドンブーツの田村淳。
この5人には共通点がある。知識や能力がないためにプライドが異常に強く、叫びながら他人の意見を否定して自分の意見を正当化させようとする。底辺のふるまいだと思うが、番組を盛り上げるために、テレビ局側もこのような人を使うのだろう。
一度この5人だけで、殴り合いになるまで徹底的に討論をさせてみたい。議論の仕方についての多くの示唆が得られるだろう。