アメリカも日本も株価の下落がとまらない。先日のG20は,何の意味があったのだろう。各国の大臣たちの旅行を兼ねたイベントなのだろうか。でも税金なんだよなあ。税金を納めている我々が旅行にも行かず政治家のためにせっせと働いているとは,まるで昔の奴隷社会や独裁国家のようだ。
今度は日本でサミットが行なわれる。サミットというと,安室さんが歌を歌ったり,二千円札をつくったりしたことが思い出される。あれこそまさに休暇を兼ねた持ち回りのイベントだろう。伊勢志摩サミットでは,われわれが働いて収めたお金がいくら使われるのだろうか。われわれの年金や老後対策に使われるのならばわかるのであるが・・・。