選挙権の年齢が引き下げられるため,高校では選挙について勉強をしているという。
「いろいろな意見を聞き,自分で考えて投票しよう」と教えているようだ。しかし,自分で考える時の材料である情報は,テレビや新聞,政治家自身の言葉によるものであり,それをもとに自分で考えて決めるということになる。しかし,新聞やテレビは,強いものの言いなりの情報しか流さない(例えばジャニーズ事務所や自民党)。政治家自身の言葉と言っても,自分で悪いことや無理なことを言うはずもなく,きれいごとや建前,世間受けすることしか言わない。研究者(学者,専門家)と言っても,与党に批判的な研究者は圧力によってテレビや新聞などのマスコミに出演させてもらえない。福島第一原発が爆発した時に御用学者ばかりがテレビに出演していたように・・・。質・量ともに公平な情報が,われわれ国民に届かないようにコントロールされた中で,何を我々に考えろと言うのか。このような偏った情報や嘘の情報をもとに,いくら自分でよく考えても,出てくる答えは当然歪んだ不適切な結果になる。だから,選挙(投票)は茶番だというのだ。
知らないうちに茶番劇に参加させられている人々(選挙で投票に行っている人々)は,はたで見ていて滑稽だ。そして,気が付いて茶番劇に参加しないようにしている人々(投票に行かない人々)を非国民呼ばわりする人は悪人だ。国民?(国の言いなりに動いている人)であることが常に良いとは限らない。情報にだまされ,感覚的にものを言い,正義感ぶっている人を見るのはつらい。本質が見えていない人が多すぎる。