元朝日新聞記者の植村氏が,まだ反省しない。「1991年の記事で、当時韓国で慰安婦の意味で使われていた『ていしん隊』という言葉を使い,それが原因で『捏造(ねつぞう)だ』などと激しいバッシングを受けてきた」と韓国の記者会見で説明した。そして「当時は他のメディアも同様の表現を使っていた。私は捏造記者ではない」と述べた。この論理は,他の人も泥棒をしているから,わたしも泥棒しても悪くないというものだ。全国紙の記者であるならば,自分が用いている言葉の意味ぐらいきちんと調べてから使えと言いたい。日本ではだれからも相手にされないから,相手にしてもらえる場所に行ってまで自論を話し続けている姿は,あまりにも気の毒だ。

また,「勤務先の大学だけでなく、家族まで脅迫される異常な事態になった。攻撃の異常さが違う」などと,韓国で愚痴を聞いてもらっている。これは,話をそらして同情をかい,それによって本筋(自分が書いたねつ造記事)を正当化しようとする,幼稚で陳腐な方法だ。かわいそうで見ていられない。

彼が話す言葉を聞いていると,彼はもう正常な判断ができなくなっていると思う。ゆがんだプライドなんかは早く捨て,日本に戻ってきてまじめに精進してもらいたい(多くの正確な情報を集め,よく分析して,総合的に考えて,より良い記事を書いてもらいたい)。今からでも遅くはないと思う。