御嶽山が噴火した。長年,御嶽山を観測してきた名古屋大学の地震学者がテレビに出て,過去の事や噴火のしくみなどを説明していた。過去の事やしくみは,図鑑やネットを見ればわかることだ。東日本大震災の時にも思ったが(東北大の学者),地震学者は国民の大切な税金を使って,日常何のためにどんな仕事をしているのか。いつも災害が起きた後に出てきて,雄弁に語るだけではないか。数十年もの間ずっと研究をしてきて,現実的にまったく役に立つことができないのであるならば,もう税金を使うのはやめてほしい。
 どうしても続けるというのであれば,地震学の研究の進め方がこれまでと同じでよいのか検討をしてもらいたい。いくら過去のデータだけを追っていても,それは統計上の話である。統計上,何らかの結果は必ず出るものだ。それがこれからも同じサイクル,パターンで続くとは言えない。もっと現実(現象)に即した研究,例えば大気中や海水に何らかの物質が増えると地滑りが発生し始めている証拠であるとか,その物質の量がどうなるとどのようになっていくのかといった検証や,地盤の位置や磁場の変化の影響は関係ないのか等々,予測につながるような研究を進めて行ってもらいたい。若い研究者たちに期待する。