衆議院議員で日本スケート連盟の橋本聖子会長が,21歳年下の高橋大輔選手の体に手を回し,しっかりと押さえつけておいて,唇にキスをした。橋本会長の言い訳は,「選手や役員は、外国の選手などとの交流が多く打ち上げなどでは、ごく自然にハグやキスをすることがある」というものだった。本当にそうなのであれば,橋本会長は逆に21歳年上のおじいさんとも同じように体を押さえつけておいて唇同士のキスをするのだろうか。答えはノーだ。やはり,国会議員でありスケート連盟会長によるパワハラ,若くてかっこよい高橋大輔選手へのセクハラと言わざるを得ない。高橋大輔選手はハラスメントを否定しているが,肯定できるわけがないだろう。これも一種の精神的なハラスメントである。
ある教員が,電車の中で若い女性から痴漢呼ばわりされ,逮捕されるということが数年前に起きた。逮捕されたので名前や勤務校まで新聞やニュースで報道された。その教員は一貫して無罪を主張し続け,結局不起訴となった。しかしその教員はこれまでと同じような生活を送ることはできなった。
やはり電車内で女子高生に誤解されて痴漢扱いされ,逮捕された会社員もいた。その人の家族や退職に追い込まれた職場,知り合い,新しい職場等に対し,その女子高生はどのような対応をしたのだろうか。
女性だからといって,何をしてもお涙一つで許されるわけではない。ひどいことをしても責任をとらずに知らん顔をしてやり過ごそうとしている女性を許してはいけない。
ある教員が,電車の中で若い女性から痴漢呼ばわりされ,逮捕されるということが数年前に起きた。逮捕されたので名前や勤務校まで新聞やニュースで報道された。その教員は一貫して無罪を主張し続け,結局不起訴となった。しかしその教員はこれまでと同じような生活を送ることはできなった。
やはり電車内で女子高生に誤解されて痴漢扱いされ,逮捕された会社員もいた。その人の家族や退職に追い込まれた職場,知り合い,新しい職場等に対し,その女子高生はどのような対応をしたのだろうか。
女性だからといって,何をしてもお涙一つで許されるわけではない。ひどいことをしても責任をとらずに知らん顔をしてやり過ごそうとしている女性を許してはいけない。