韓国や中国が,日本との歴史についていろいろ言っている。しかし韓国も中国も,歴史や外交,そして日常生活において平気でうそをつき,それを自分で何とも思わない国であることは周知の事実である。そのことが,韓国や中国の政治家や歴史学者,国民等が戦時中に日本から受けた事について話していることは当然作り話であるという証拠になろう。彼らが,戦時中の被害の話になった時だけ急に誠実になって正確に事実のみを話し出すなどと誰が思うだろうか。むしろ,私には何倍話を大きくしているかに興味を持ってしまう。日本から少しでも多く金をとり,少しでも外交上有利にするためには,何でもやってのける国々だ。5倍や10倍程度の話の盛りかたではないであろう。戦時中や南京での事件についての悲惨な写真についても,中国側の嘘やごまかしばかりであることはネット上で指摘されている通りだ。そうなると,何倍過大宣伝しているのかというより,ゼロから一つの物語を作り上げている個別案件もたくさんあると思わざるを得ない。
 めちゃくちゃなことを言ってくる中国や韓国など,日本は無視しておけばよいと思うのだが,これは日本対中・韓の問題ではない。中国や韓国の言ったことを信じてしまう海外の国々と日本の戦いである。もちろん,中・韓はそれをねらって作り話を世界に向けて発信し続けているのだが,それについて世界中の国々も相手にしなければ,日本も中韓をほおっておける。世界中の国々の人々は,中国や韓国の人も自分たちと同じ考えや倫理観を持っていると思ったら大間違いであることをわかってもらいたい。自国の在韓大使などから情報を得て,もっと中国や韓国の民族性や文化,習慣,政治体制などをよく知ってから,彼らの主張に対応することを願う。