南海トラフ巨大地震で,内閣府は最大で32万3千人が死亡すると予想した。もちろん,「想定」がいつもはずれる(これは想定が下手なのではなく,現実を隠そうとする事によるものだと私は思っている。事故の数年前に,福一原発の堤防の高さをかさ上げしようという専門家の意見をもみ消したように…。)政府による発表だから,実際にはこの数倍の人々が亡くなる可能性も排除できない。
私が不思議に思うのは,そう遠くはない未来に巨大地震が起きる,数十万もの人々が亡くなる津波が来るとわかっているのに,何事も起きないかの如く,太平洋沿岸沿いの市町村の人々が今もその地で生活をしているということだ。だから数十万人もの人がなくなると言っているのだが,引っ越しをする人はほとんどいない。家があるのに引っ越しは大変なことはわかる。しかし,家のために命を捨てるというのか。仕事のために命を捨てるというのか。
しかし,よくよく考えてみれば,そうするしかないのが現実なのかもしれない。まだ地震が起きていないのに持家を低料金で投げ売ったり,長年働いてきた仕事をやめたりすることは,命に代えてもできないのかもしれない。そんなことをしたら明日から途方に暮れてしまう。それなら生きるか死ぬかの勝負に賭けてみようと考えるのだろう。だから,数十万人が…という話に戻ってしまうのでもあるが。
太平洋沿岸の低地の市町村にとどまるのであれば,それでも何とか生き延びる確かな方法をとっておいてもらいたいと思う。近くに高いビルや丘,山などが無ければミニ潜水艇を庭においておくとか,近くに山があるなら自治体で傾斜地に階段をつくっておくなどの対策は,最低限とったほうがよい。最大で30メートル以上の津波が来ると内閣府は予想している。そして繰り返しになるが,最大死亡者は32万人である。西日本の太平洋沿岸にお住まいの方々には,このことから目をそむけないでもらいたい。あんなに亡くなった東日本大震災でも死亡者は約2万人である。東日本大震災の十数倍の死亡者数を実際に耳にするのは,あまりにも怖いことである。
私が不思議に思うのは,そう遠くはない未来に巨大地震が起きる,数十万もの人々が亡くなる津波が来るとわかっているのに,何事も起きないかの如く,太平洋沿岸沿いの市町村の人々が今もその地で生活をしているということだ。だから数十万人もの人がなくなると言っているのだが,引っ越しをする人はほとんどいない。家があるのに引っ越しは大変なことはわかる。しかし,家のために命を捨てるというのか。仕事のために命を捨てるというのか。
しかし,よくよく考えてみれば,そうするしかないのが現実なのかもしれない。まだ地震が起きていないのに持家を低料金で投げ売ったり,長年働いてきた仕事をやめたりすることは,命に代えてもできないのかもしれない。そんなことをしたら明日から途方に暮れてしまう。それなら生きるか死ぬかの勝負に賭けてみようと考えるのだろう。だから,数十万人が…という話に戻ってしまうのでもあるが。
太平洋沿岸の低地の市町村にとどまるのであれば,それでも何とか生き延びる確かな方法をとっておいてもらいたいと思う。近くに高いビルや丘,山などが無ければミニ潜水艇を庭においておくとか,近くに山があるなら自治体で傾斜地に階段をつくっておくなどの対策は,最低限とったほうがよい。最大で30メートル以上の津波が来ると内閣府は予想している。そして繰り返しになるが,最大死亡者は32万人である。西日本の太平洋沿岸にお住まいの方々には,このことから目をそむけないでもらいたい。あんなに亡くなった東日本大震災でも死亡者は約2万人である。東日本大震災の十数倍の死亡者数を実際に耳にするのは,あまりにも怖いことである。