シリアへの軍事行動について,安保理決議で中国とロシアが反対した。自国の存在感を示せれば,あとはどの国がどうなろうと関係ないという態度は許されない。安保理決議で反対した国は,その後に起きた被害について責任を負うということをルール化してもらいたい。そうすれば,ロシア,中国も少しは世界平和について考えるようになるだろう。本当に軍事的に化学兵器施設を破壊しなくてもこのようなことは二度と起こらず,影響を受けた他の国やテロ組織でも使われないならば,上述したルール化にロシアや中国も反対はしないはずである。
バチカンの偉そうな人が,「武力で平和は築けない」といって,アメリカを非難していた。これは非現実的でおかしな指摘である。この論理だと,どこかのおかしな一国が次々に世界中の国にミサイルを撃っていっても反撃されないので,簡単に多くの人を殺せる,あるいは侵略できるということになる。
バチカンの偉そうな人が,「武力で平和は築けない」といって,アメリカを非難していた。これは非現実的でおかしな指摘である。この論理だと,どこかのおかしな一国が次々に世界中の国にミサイルを撃っていっても反撃されないので,簡単に多くの人を殺せる,あるいは侵略できるということになる。