体罰を行って問題となっているバスケ顧問に対し,バスケ部OBや現在の部員からは,部員が自殺したのでおおっぴらに擁護はできないとしながらも擁護の声が静かに広がっている。逆に当事者であったバスケ部OBと現部員からは批判が聞かれない。批判をしているのは,詳しい事実(自殺したという現象以外の事実)や教育のことがわからないマスコミと橋下市長とエセ教育評論家の尾木ママだけだ。
日本は法治国家なので,違法行為だったかどうかは裁判所が決めればよい。しかし,「違法だから教育的にも間違っている」と断定するのはおかしなことだ。もし教育的に間違っているならば,体罰が合法であるカナダに対し,日本は「それは教育的に良くないですよ」「あなたたちは間違っているからすぐやめたほうがいいですよ」と善意で教えてあげることが人の道であろう。
「体罰は違法だから,体罰についての議論の余地はない」と大手新聞社が書いていた。なんと無知で愚かな発想なのだろう。これほど,バスケ部顧問が教え子たちから感謝され尊敬されているのだから,「現在は体罰が違法だから,体罰が本当に違法なのかどうかや法律そのものがおかしくないかの議論が必要だ」となるのが自然ではないか。議論さえ必要ないと言われると,もはや単なる感情論や別のところに目的があるような気がしてならない。
日本は法治国家なので,違法行為だったかどうかは裁判所が決めればよい。しかし,「違法だから教育的にも間違っている」と断定するのはおかしなことだ。もし教育的に間違っているならば,体罰が合法であるカナダに対し,日本は「それは教育的に良くないですよ」「あなたたちは間違っているからすぐやめたほうがいいですよ」と善意で教えてあげることが人の道であろう。
「体罰は違法だから,体罰についての議論の余地はない」と大手新聞社が書いていた。なんと無知で愚かな発想なのだろう。これほど,バスケ部顧問が教え子たちから感謝され尊敬されているのだから,「現在は体罰が違法だから,体罰が本当に違法なのかどうかや法律そのものがおかしくないかの議論が必要だ」となるのが自然ではないか。議論さえ必要ないと言われると,もはや単なる感情論や別のところに目的があるような気がしてならない。