「定数削減確約ならば，あさって衆院を解散する」と野田氏が発言した。それに対し，自民党総裁の安倍氏は「全面的に協力する」と発言し，定数削減の確約を拒んだ。しかし，自民も民主もマスコミも，あさってに解散をすることが決定したごとく動き出し報道している。自民党は定数削減を確約しなかったのに，なぜ…？。少し会議につきあっただけでも「全面的に協力した」と自民党にいわれるのがオチである。
私は，政治家やマスコミの論理が理解できないことが非常に多いのである。
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