韓国が従軍慰安婦について第三者による仲裁委員会の設置を日本側に提案する方針を固めたとのことだ。韓国がそれほど望むなら,この問題も真の第三者である国際司法裁判所に提訴してもらいたい。韓国の学者が入るような委員会などでは駄目である。
 これからは従軍慰安婦問題についても日本政府は遠慮をして韓国側の嘘や誇張を認めてあげるのではなく,証拠と法に基づいて真実を貫いてもらいたいものである。ついでに南京大虐殺や中国の海底油田開発など,日本周辺で起きている問題のすべてを国際司法裁判所で決着をしてもらいたい。