南京大虐殺

　中国は，新幹線事故でも食品問題（毒薬混入や非認可薬品の使用など）でも農産物の農薬問題でも様々なパクリ問題でも尖閣の漁船衝突事件でも，現実を認めたり公表したりすることのない国であることは周知の事実である。そのような国が，南京大虐殺の実態についてのみ正しく伝えることなどあり得るだろうか。虐殺された人数を何十倍，何百倍にも言うことはあっても正確にいうことなど万が一にもありえないと，普段の中国政府や中国国民の態度を見ていると誰でもが断言できよう。
　さらに輪をかけてめちゃくちゃなことを言うのが韓国で，似たような中国でさえ韓国の歴史歪曲には怒り心頭である。慰安婦問題も希望者がお金をもらって行っていたという証言もある。被害者女性らしき韓国人がよく大泣きをしながら訴えているが，本当のことを言う国民なのか，大げさな国民なのか，道徳心が欠如した国民なのか等，事実を見極める際にはその国の国民性を十分考慮して判断する必要がある。すべての国の人々が日本人のように正直と思ったら大間違いであろう。戦後大量に韓国人が日本に自らの意思でやってきたことも明らかになっている。あたりまえのことであるが，日本の周辺国がいろいろ吹っかけてきても，事実が客観的に証明されないことについては日本政府も軽々しく認めないことが重要だ。周辺国と仲よくなりたいから遠慮をしていたり多少は我慢しようなどと思って対応すると，周辺国は要求をますますエスカレートしていくだけである。周辺国は日本と違うのである。