平田容疑者から指名された滝本弁護士は,「彼は涙を流していた」「反省している」「麻原は詐病だと話している」とうれしそうな表情でマスコミに話していた。
平田は十数年も逃げ続け,出頭前に服のタグを取ったり切符についた自分の指紋を気にしたりと用意周到で,しかも平田自身が拉致の計画を知らないと話していることについてオウム幹部たちの聞き取りから「平田も拉致計画の話し合いの場にいた」と話している。
平田は,滝本弁護士なら泣いたりするなど演技をすることでだませる,私の罪をできるだけ軽くしてくれるのは彼だとの判断から,敵の懐に飛び込む手段を取ったのだろう。平田は,滝本弁護士などが手におえる相手ではない。滝本氏はこれ以上だまされて平田を擁護するのではなく,早々に彼から去ったほうがよい。恥をかくだけである。
平田は十数年も逃げ続け,出頭前に服のタグを取ったり切符についた自分の指紋を気にしたりと用意周到で,しかも平田自身が拉致の計画を知らないと話していることについてオウム幹部たちの聞き取りから「平田も拉致計画の話し合いの場にいた」と話している。
平田は,滝本弁護士なら泣いたりするなど演技をすることでだませる,私の罪をできるだけ軽くしてくれるのは彼だとの判断から,敵の懐に飛び込む手段を取ったのだろう。平田は,滝本弁護士などが手におえる相手ではない。滝本氏はこれ以上だまされて平田を擁護するのではなく,早々に彼から去ったほうがよい。恥をかくだけである。