サッカー日本代表の新ユニフォームが決まった。今度こそは,子どもたちが「かっこいい!」「着たい!」とあこがれるようなデザインになることを期待していたが,さらに悪くなるとは…。服とソックスの真正面に真っ赤で太いラインが1本ドーンと入っている。「ださくてかっこ悪い」という表現がぴったりのデザインだ。本当にこれをオリンピックの晴れ舞台で着るつもりなのか。
「絆」というコンセプトを前面に押し出したらしい。しかし,選手たちの自慢や誇りとなり,子ども達の憧れとなり,多くの人の目に触れるユニフォームである以上デザインを重視し,「絆」というコンセプトは人にアピールするものではなく自分自身の心のためにあるのだから他人に見えない所にしっかりと縫い付けておけばよかった。
どうせ,何もわからない協会のご老人たちが「絆がよく表れている!」と諸手を挙げて採択したのだろう。また今度も各競技の協会でふんぞり返っている大勢のご老人達が誰かのお金でオリンピック観戦に行くことも考えると,政治や社会制度同様,オリンピック選手の育成においても根本から仕組みを変える時期に来ているように感じる。
「絆」というコンセプトを前面に押し出したらしい。しかし,選手たちの自慢や誇りとなり,子ども達の憧れとなり,多くの人の目に触れるユニフォームである以上デザインを重視し,「絆」というコンセプトは人にアピールするものではなく自分自身の心のためにあるのだから他人に見えない所にしっかりと縫い付けておけばよかった。
どうせ,何もわからない協会のご老人たちが「絆がよく表れている!」と諸手を挙げて採択したのだろう。また今度も各競技の協会でふんぞり返っている大勢のご老人達が誰かのお金でオリンピック観戦に行くことも考えると,政治や社会制度同様,オリンピック選手の育成においても根本から仕組みを変える時期に来ているように感じる。