日本に近い太平洋の水深5千メートルの深海から、福島原発で放出されたとみられる放射性セシウムが検出された。セシウムが検出された泥は水深約120メートルから約5千メートルまで広く分布しているという。「高濃度汚染水が海に出ても海流で拡散されるから安全安心大丈夫♪」という主張に終止符が打たれた。
 プランクトンからの食物連鎖を考えると,今後数十年にわたって魚介類が影響を受ける可能性がある。これからも大量の魚が太平洋沿岸の漁港にあがるたびにみんなで喜び,そのまま市場に流通していくのだろう。日本はもうめちゃくちゃだ。

 話は変わるが,御用学者の代表である東大のある教授が,「プルトニウムは飲んでも大丈夫」と言っていたが,その人は現在どうなっているのだろうか。飲んだが元気であるとか,飲んで亡くなったなどの情報が見当たらない。