御用学者の東大院長崎晋也氏が,福島第一原発の核分裂について今晩のNHKのニュースで語っていた。彼は,原発事故後にカリフォルニアでプルトニウムが通常の何倍もの量が検出された後に,「プルトニウムは粒子で存在し質量も大きいので、45キロも離れたところまで飛ぶとは思わなかった」と,とんちんかんなことを話していた方だ。世論操作担当なのか,この方の能力の無さなのかは定かでないが,いずれにしても正統派の学者ではない。
彼はすでにマスコミからも排除されたと思っていたのだが,なぜNHKは今回彼の解説でなければいけなかったのだろうか。NHKの意図は…。政府が再び動き出したのか。