「屋内で保管された飼料を使うこと」という通知を知らなかったとする畜産農家が続出しているとのことだ。
3月の爆発で大量の放射能がまき散らされたことは周知の事実である。そして静岡や九州,そして世界中でその放射能は検出されている。空間放射能や土壌についても高い値が公表され続けてきた。しかし,原発からそう遠くない地域であるにもかかわらず,自分の飼料の所だけは放射能はないと思っていたというのだろうか。ありえない話である。私には,農家の人々は放射能の恐れを十分認識して,飼料や牛や農産物を市場に出しているとしか思えない。いや,農家の人々だけではなく,中間の流通業者も農産物や肉を捨てるよりは産地を偽装してでも売るに決まっていよう。人間が自分に不利益なことをすることは,基本的にはないのである。だから,これらに対抗するために学者や第三者機関,民間グループなどの徹底した農産物や魚介類の検査が必要だというのだ。国や県の検査では駄目である。なぜならそこが望んでいることは農産物や魚介類を市場に出すことだからである。つまり正確な結果が出てこないということだ。
マスコミも完全に政府の広告塔となっており,もう終わりだろう。現在信頼できるのは,日本の一部の学者と海外の機関しかない。そこに望みを託したい。
3月の爆発で大量の放射能がまき散らされたことは周知の事実である。そして静岡や九州,そして世界中でその放射能は検出されている。空間放射能や土壌についても高い値が公表され続けてきた。しかし,原発からそう遠くない地域であるにもかかわらず,自分の飼料の所だけは放射能はないと思っていたというのだろうか。ありえない話である。私には,農家の人々は放射能の恐れを十分認識して,飼料や牛や農産物を市場に出しているとしか思えない。いや,農家の人々だけではなく,中間の流通業者も農産物や肉を捨てるよりは産地を偽装してでも売るに決まっていよう。人間が自分に不利益なことをすることは,基本的にはないのである。だから,これらに対抗するために学者や第三者機関,民間グループなどの徹底した農産物や魚介類の検査が必要だというのだ。国や県の検査では駄目である。なぜならそこが望んでいることは農産物や魚介類を市場に出すことだからである。つまり正確な結果が出てこないということだ。
マスコミも完全に政府の広告塔となっており,もう終わりだろう。現在信頼できるのは,日本の一部の学者と海外の機関しかない。そこに望みを託したい。