福島第一原発で安全統括担当をしていた蓮池氏は,1つの原子炉で炉心損傷が起きる確率は年間で10のマイナス6~7乗(つまり100万年、1000万年に1回程度)となっていたと話す。
10のマイナス6~7乗…,途方もなく大きな数字でしかももっともらしい具体的な数字を聞くと,遊びやゲームのような感覚で原発に取り組んでいたんだなあと感じる。もし真剣だというなら,怖さがわかるくらい原発のことをわかっていないのだろう。
10のマイナス6~7乗…,途方もなく大きな数字でしかももっともらしい具体的な数字を聞くと,遊びやゲームのような感覚で原発に取り組んでいたんだなあと感じる。もし真剣だというなら,怖さがわかるくらい原発のことをわかっていないのだろう。