東電による補償問題で,自分たちの年金には手を付けないで,国民(国)からお金をもらってそれを補償に充てるという内容のことを東電社長が話していた。
また,今日の東電の記者会見で,核燃料が溶けて下に落ちていても絶対に「メルトダウン」といわない理由を記者に質問された東電副社長が,「私は英語をあまり使わない」などと笑いながら言葉遊びのような回答をしていた。
被害は福島近県だけではない。岩手や神奈川からも半減期30年のセシウムが国の規制値を超える値で検出されている。東日本をダメにしておき,さらに現在西日本まで高い放射能が及ぶかどうかの大事な時に,東電幹部はまだ事態を把握できずにふざけているようにしかみえない。いや,もしかしたら今後起きるすべてを把握しており精神的に少しおかしくなっているのかもしれないが,そうだとしても同情はできない。このような状況になってしまったら,結果がどうなろうとも東電社員は(財産も健康も)全てを捨て,できる限りの努力をするしかないだろう。それが日本をダメにしたせめてもの償いである。
また,今日の東電の記者会見で,核燃料が溶けて下に落ちていても絶対に「メルトダウン」といわない理由を記者に質問された東電副社長が,「私は英語をあまり使わない」などと笑いながら言葉遊びのような回答をしていた。
被害は福島近県だけではない。岩手や神奈川からも半減期30年のセシウムが国の規制値を超える値で検出されている。東日本をダメにしておき,さらに現在西日本まで高い放射能が及ぶかどうかの大事な時に,東電幹部はまだ事態を把握できずにふざけているようにしかみえない。いや,もしかしたら今後起きるすべてを把握しており精神的に少しおかしくなっているのかもしれないが,そうだとしても同情はできない。このような状況になってしまったら,結果がどうなろうとも東電社員は(財産も健康も)全てを捨て,できる限りの努力をするしかないだろう。それが日本をダメにしたせめてもの償いである。