今晩のニュース9に,また東大の教授が出ていた。原発事故直後に毎日テレビに出て,「大丈夫だ」,「心配ない」を繰り返して政府の広告塔の化していた研究者の風上にも置けない連中である。多くの批判を受けて,いいかげん態度を改めたかとテレビを見ていたら,1号機についてこれまで何カ月にもわたって入れてきた大量の水はどこにいったかというキャスターの質問に,タービン建屋のほうに流れていないから格納容器の下(外側)にたまっていると言った。莫大な量の水が…である。だって昨日そこに人が入って水量計をつけたではないか。
 解説の最後のまとめとして,「工程表は変更するためにある」ときっぱり言い切った。そうであれば,わざわざ最終段階までの詳細な工程表をつくる必要もない。工程表は変更するためにあるのではない。根拠や現実的見通しもなく,単なる願いを記録したものではない。
 東大教授たち(どの人も同じ)は,いったい誰に頼まれているのだろうか。そしてNHKは,いったい誰に頼まれて東大などの国立大の教授ばかりを選んでプロパガンダに励んでいるのだろうか。とにかく,すべての国民は東大教授がこのようなことを言ったことはしっかりと覚えておこうではないか。
 私が大学時代(東大ではない),大学の先生が「東大は国家的天才をつくるところだから嘘のことでも講義をする。だから,東大の教員も学生も嘘っぱちで正しい認識や知識を持っていない人が多い。」と話していたことを思い出した。