文科省は、放射線管理区域規制量の6倍以上の線量でも平常どおり利用をして差し支えないとした。これに対して海外の学者たちも,これでは子供にとって危険であり日本の文部省に改善を求めていくとの声明を出している。自国民を守るために日本政府が出す規制値が低すぎ,それで海外から規制値を高くしろと言われるならわかるが,なぜ他国のほうが日本国民のことを大切に考えているのだろうか。状況が逆であろう。
国民は放射能や地震と闘いながら,もう一つ政府のごまかしや問題への消極的な対応とも戦わなければならない。これが絶対に変わることのない最も厄介な問題だ。
国民は放射能や地震と闘いながら,もう一つ政府のごまかしや問題への消極的な対応とも戦わなければならない。これが絶対に変わることのない最も厄介な問題だ。