世界の中の中国

　中国で、日本の店から商品を奪ったりめちゃくちゃに壊されている映像が流れていた。警察は近くにいたが黙認していたとのことだ。
　世界第２の経済大国がこのような資質であることがとても心配である。精神面ではまだ発展していない国が、技術や大金を手に入れるとその使い方を誤り、大変なことを簡単にやってしまうことは当然であろう。まだ客観的な教育を受けていない自己中の幼稚園児に核のボタンを持たせるのは危険なことと同じことである。
　核を含めた強大な武力と経済力を持った幼稚園があることは、世界にとって本当に脅威である。このような国によって世界が支配されたら、本当に地球は終わりだろう。中国は、持っている核を使わずに戦争に負けることは絶対にない。自分達が全滅してでも、世界を道連れにしようとするだろう。だから、世界各国は、精神面が成長していない国に技術を与えてはいけないのである。かつてロシアとアメリカもたしかに危険な状況ではあったが、両国は精神面でも非文明国ではなかった。知恵や良識、理性があった。欧米諸国の人は地理的に中国から離れているのでなかなか理解できないと思うが、手遅れにならないうちに中国人のことをよく知るようにしたほうがよい。