日本の外交は、いつも最悪の対応を狂いなく正確に選んで実行していく。
 中国人船長を処分保留で釈放した。もし最後まで正義を貫く意思がないのなら、はじめから船長を拘留することなくすぐに中国に送り返すべきだった。
 今回のことで、中国はもちろん、日本の領土を狙っている韓国やロシア、そして全世界に、日本という国は、どんなにむちゃくちゃな要求をしても恫喝ししかりつければ最後はなんでもいうことを聞いてくれる国だということがばれてしまった。
 アメリカは日本を支持し、尖閣諸島が日本のものだという証拠の書類も出てきた後の検察による釈放だった。検察は、「日本と中国の関係を考慮して云々」ではなく、今後1世紀は日本に対する中国の対応を自分達が決定付けてしまったことを忘れてはいけない。