最近、「CEO」という言葉をよく耳にする。なぜ、「経営責任者」と言わないのだろうか。外国系企業や役員に外国の人を入れている企業が使うなら理解できる。わが社は外国の人と接することが多いから使っていると弁解するかもしれないが、接する時に他の単語同様英語に訳せばよい。それが自然の流れである。どうしても役職名だけは英語でいいたいなら、社長のことも「プレジデント」と呼んだほうが違和感がない。
日系の会社で「CEO」という言葉を好んで使用しているのは、成り上がりの三流、四流の会社であることが多いようにみえる。
日系の会社で「CEO」という言葉を好んで使用しているのは、成り上がりの三流、四流の会社であることが多いようにみえる。