ようやく歩けるようになったくらいの子どもは、海や川に入ると息ができなくなって死ぬとか、道に出て四角い箱(自動車)にぶつかると死ぬとか、火のついたストーブに上るとやけどをするとか、釘を飲むと危険などといったことはまだわからない。だから、川に入ったり道に出たりしても当然のことである。
よく、子どもが事故で亡くなると、母親は決まったように、「ちょっと目を放したすきに、道に出てしまった。」などという。母親は、自分が目を放している間は、幼い子どもはまだ覚えてもいない危険なことを察知できるものと思っているのだろうか。数秒であろうと目を離すということは、幼い子どもが死んでもいいということに等しい行動であると思う。数秒なら幼い子どもは何もしないんだ!という根拠を、母親達から聞いてみたい。
よく、子どもが事故で亡くなると、母親は決まったように、「ちょっと目を放したすきに、道に出てしまった。」などという。母親は、自分が目を放している間は、幼い子どもはまだ覚えてもいない危険なことを察知できるものと思っているのだろうか。数秒であろうと目を離すということは、幼い子どもが死んでもいいということに等しい行動であると思う。数秒なら幼い子どもは何もしないんだ!という根拠を、母親達から聞いてみたい。