さくらパパ

　せっかく民主党幹事長が厳重注意を与え、騒ぎも収まりかけたというのに、名誉毀損で週刊誌を訴えるとの記者会見を行い、再びマスコミの注目を浴びる行動に自ら出た。最悪の行動だ。民主党も頭を抱えていることであろう。さくらパパにくっついている弁護士からも、おかしな感じを受けた。この弁護士にのせられた所もあったのだろう。
　記者会見で、前に付き合っていた女性は友達だったとのパパの説明に対し、記者から「友達というのは、男女の関係はなかったということですか。」との質問がでた。それに対しパパは言葉に詰まり、数秒の沈黙後、「それは裁判ではっきりします。」と答えるのが精一杯だった。なかったとは言わなかった。いったい何しに出てきたんだろうと思わせる記者会見だった。