年金は確保されず、高齢化が進んでいく。正規雇用が少なくなり、浮浪者が増えていく。我々も老後は自殺するのだろうか。国会議員やお役人の国策の失敗が原因だ。それなのに、自分達は大金をもらっている。怒りも感じるというものである。
これから数十年にわたり、日本はどのような国づくりをしていけばよいのだろうか。立派なことや理想はいらない。細かいことも後からでよい。何をめざしていくのか、現実的な大きなものを決めたい。
私は、やはり国民全員が安心して生活をし、歳をとっていける社会になってほしいと思う。そのために、世界一の福祉大国をめざしてもらいたい。福祉や社会制度改革を全てに優先させるのである。それも中途半端なものではない。国民全員が老後を国にみてもらえるようにするのである。お金はどうするの?となるだろうが、今までの経済活動や利益第一主義を通しながらでは無理であろう。まず、その考えを改める必要がある。そして、例えば、基本的に全員正規雇用として最低賃金を上げたり、経済活動によって外国から得られるお金の半分を国民全員の福祉制度にあてたり、納税の仕組みや税の使い方の改善をしたりしていくのである。
経済活動に競争は大事であろうが、これまでのような経済100パーセント(会社の利益第一)ではなく、経済の重きを50パーセントにまで落とし、残りの50パーセントを福祉や社会制度に回したい。ある面、社会主義国家のようでもあるが、それでよい。その傾向でまず福祉を充実させていく。そして、国民全員が必ず国によって守られ、安心して人生を送られるような社会制度、福祉制度作りを、ここ20年くらいで完成させる。ある程度それができたら、徐々に再び経済に重きを置いていけばよい。
会社や国は、しばらくの間、最低限の利益を得たら残りは全て社会制度や人々の福祉に回してほしい。日本みたいにお金持ちではない国は世界中にたくさんあるが、それでも多くの人が幸せに暮らしている国はある。お金持ち世界一位をめざす必要なんかない。人生や命よりも金儲けを優先させることは本当は恥ずかしいことである。残業などせず、ゆったりと人々が生活しているフランスや北欧は、その分日本よりお金は稼げないかもしれない。しかし、私には日本が負けているとしか見えない。精神文化が低く金の亡者となっている野蛮で下品な日本を、本当の意味で「日本で暮らしたい!」と世界がうらやむ国にしていきたいものである。
安倍さんは、「美しい国、日本」という本を出しているようだ。私はこの本の内容は知らない。私は、安倍さんを総理として認めていないが、もしこの本の内容が私の考えのようなことを目指しているものであれば、安倍さんを認めて応援してもよい。
これから数十年にわたり、日本はどのような国づくりをしていけばよいのだろうか。立派なことや理想はいらない。細かいことも後からでよい。何をめざしていくのか、現実的な大きなものを決めたい。
私は、やはり国民全員が安心して生活をし、歳をとっていける社会になってほしいと思う。そのために、世界一の福祉大国をめざしてもらいたい。福祉や社会制度改革を全てに優先させるのである。それも中途半端なものではない。国民全員が老後を国にみてもらえるようにするのである。お金はどうするの?となるだろうが、今までの経済活動や利益第一主義を通しながらでは無理であろう。まず、その考えを改める必要がある。そして、例えば、基本的に全員正規雇用として最低賃金を上げたり、経済活動によって外国から得られるお金の半分を国民全員の福祉制度にあてたり、納税の仕組みや税の使い方の改善をしたりしていくのである。
経済活動に競争は大事であろうが、これまでのような経済100パーセント(会社の利益第一)ではなく、経済の重きを50パーセントにまで落とし、残りの50パーセントを福祉や社会制度に回したい。ある面、社会主義国家のようでもあるが、それでよい。その傾向でまず福祉を充実させていく。そして、国民全員が必ず国によって守られ、安心して人生を送られるような社会制度、福祉制度作りを、ここ20年くらいで完成させる。ある程度それができたら、徐々に再び経済に重きを置いていけばよい。
会社や国は、しばらくの間、最低限の利益を得たら残りは全て社会制度や人々の福祉に回してほしい。日本みたいにお金持ちではない国は世界中にたくさんあるが、それでも多くの人が幸せに暮らしている国はある。お金持ち世界一位をめざす必要なんかない。人生や命よりも金儲けを優先させることは本当は恥ずかしいことである。残業などせず、ゆったりと人々が生活しているフランスや北欧は、その分日本よりお金は稼げないかもしれない。しかし、私には日本が負けているとしか見えない。精神文化が低く金の亡者となっている野蛮で下品な日本を、本当の意味で「日本で暮らしたい!」と世界がうらやむ国にしていきたいものである。
安倍さんは、「美しい国、日本」という本を出しているようだ。私はこの本の内容は知らない。私は、安倍さんを総理として認めていないが、もしこの本の内容が私の考えのようなことを目指しているものであれば、安倍さんを認めて応援してもよい。