中田英寿とサッカーのファン

　ある掲示板で、中田英寿について少し批判的な書き込みがあり（私もいつも中田の批判的なことを書いているが）、それについてファンが反論をしていた。その反論を読むと一般的な人ではなく、とがっているひねくれもののような人ばかりであった。癖がある嫌われ者といえばいいのだろうか。
　実はこのブログも、中田のファンによる嫌がらせを受けて、コメントの書き込みを禁止した経緯がある。その人も、やはりとがっていて、論点がずれていて、話が通じなかった。肩で風を切って歩いている感じで、周囲から嫌われていることに気づかないで生活しているんだろうなあと思った。「類は友を呼ぶ」とは、よく言ったものである。
　個人的には、卓球や体操、柔道やラクビーなどのファンに比べると、サッカーのファンは荒々しく、怖いイメージがある。実際、日本でも街中で騒いだり、汚い言葉で相手チームをやじったり、外国だと試合会場で暴動などを起こしたりしている。選手達も、けられてもいないのに、大げさに転んで見せたりして、平気で審判のだましあいをして、スポーツマンシップが感じられないスポーツだ。サッカーには、どうも明るいイメージ、よいイメージがない。