中国

　今ニュースで見たが、中国から大気汚染物質が日本にもやってきて、深刻な問題になっているそうだ。海からもごみもや潜水艦がやってくる。農薬まみれの野菜もやってくる。いったい中国はなんなんだとも思いたくもなる。
　そこに住む人々はどうかというと、日本に対しての態度はご存知の通りだ。中国は、日本に対してプラスのことなんかしなくていいから、害を与えることだけはやめてほしい。
　中国は、日本と対等に仲良くなりたいなんて思っていない。日本を敵とすることで、中国国内を一つにまとめ、日本に追いつけ追い越せで活性化の原動力としている。日本はそのためのものであって、仲良くしたい対象なんかではない。できれば自分たちの国にしたいと思っているだろう。それなのに、日本は一方的に本当に仲良くしようとしていて、馬鹿じゃないかと思う。
　日本は戦争の反省の意味もこめて、戦後中国を発展させるために、多くの技術とお金を与えてきたが、中国はそれを中国国内で公にしないようにしてきた。中国としてもなかったことにしたいであろう。とんでもない国だが、日本は先日、中国のお偉いさんが日本に来た時、日本の国会で中国の首相が演説をすることを中国側に要請し、その演説の際、日本が戦後中国に協力をしてきたことに少しでもいいから触れてほしいとお願いをしたそうだ。中国側は、上に伝えておくと軽く日本をあしらったそうだ。日本はお人よしを通り越して、最もまずい外交を正確に選んで進んでいっている。中国と質は違うが、共に「すごい国」である。