今日、インフルエンザの治療薬であるタミフルを服用した中学生が、マンションから飛び降りて死亡した。タミフル服用後の異常行動による死亡が目立つ。しかも、若い学生であることが多い。私も2年ほど前に服用したが、特に異常はなかった。歳のせいだろうか。しかし、このようなことが続くと、今後は一人でいる時や、高層階にいる時に服用するのが怖くなる。
 タミフル服用後の高層階からの飛び降りや車への飛び込みが多いことに関し、例の柳沢厚生労働大臣は、「因果関係がはっきりしないので、厚生労働省として注意は出さない」と話していた。「因果関係がはっきりしないから、注意は出さない」というのはおかしい。因果関係がわからなくても、危険なことがあったら、注意をするのはあたりまえである。大臣だって、普段生活をしていて、よくわからないことでも被害の前例が多数あったら、危ないかもしれないと想像して、気をつけるだろう。
 因果関係をはっきりさせるためには、専門家による分析や調査が必要である。それによって明らかになるまで、このまま何もせずに見ていてはまずい。服用者の異常行動が、明日からなくなるということは考えにくいので、何らかの対策を望みたい。