閣議前の写真撮影で、総理が入ってきてもきちんと起立をしなかったり、総理より先に座ったり、総理にかまわず私語をしていたりする行為が問題となっている。しかし、今日はみんなきちんとしていた。その後、閣議に向かう時、伊吹文部科学大臣が、世間はこの写真撮影が閣議だと思っているんだよな!などと、作り話かつ筋違いのおかしな自己弁護をしていた。中川幹事長は、閣議前のこの写真撮影のことを言っていたのだし、ニュースも世間も、みんなで揃って写真を撮る時のことを言っているのだ。閣議のことなど誰も言ってない。
日本の子どもたちが何かまずいことをしたら、文部科学大臣のようなごまかしの自己弁護をするようになってもいいと、伊吹氏は思っているだろうか。この点が、今の子どもたちはまずいと問題になっているのではないのだろうか。日本の教育の長がこれなら、その下(下とは命令系統の意味)の文科省、教育委員会、教師、子どもたちがどのような姿でもおかしくはないだろう。
もしかしたら、伊吹氏をはじめとする多くの大臣たちは、自分の言動が、自分自身でもよくわかっていないのかもしれない。伊吹氏の発言は気持ちが悪く、いわゆる「にっぽんのおやじ」の頭の悪さ、下品さを見ているようだった。
他の大臣たちも、身に覚えがないとか、記憶にないなどと言っていたのに、きょうは昨日までと態度が違っていた。なぜだろう。言っていることとやっていることが違うし、そのことが恥ずかしいこととも思わないようだ。大臣というのは、ほんとうに適当なことを口から垂れ流しているなあという感じがした。
日本の子どもたちが何かまずいことをしたら、文部科学大臣のようなごまかしの自己弁護をするようになってもいいと、伊吹氏は思っているだろうか。この点が、今の子どもたちはまずいと問題になっているのではないのだろうか。日本の教育の長がこれなら、その下(下とは命令系統の意味)の文科省、教育委員会、教師、子どもたちがどのような姿でもおかしくはないだろう。
もしかしたら、伊吹氏をはじめとする多くの大臣たちは、自分の言動が、自分自身でもよくわかっていないのかもしれない。伊吹氏の発言は気持ちが悪く、いわゆる「にっぽんのおやじ」の頭の悪さ、下品さを見ているようだった。
他の大臣たちも、身に覚えがないとか、記憶にないなどと言っていたのに、きょうは昨日までと態度が違っていた。なぜだろう。言っていることとやっていることが違うし、そのことが恥ずかしいこととも思わないようだ。大臣というのは、ほんとうに適当なことを口から垂れ流しているなあという感じがした。