パチンコ依存症の人たちへ

　パチンコでトータルで勝っている人はいないであろう。パチンコ店は、ホールコンピューターや顔認証システムなどを導入し、ピンポイントで簡単に出玉を調整している。お客に記憶に残る勝ち方をさせ、その後に何倍もの金を支払ってもらうようにしている。その他、韓国系の人々が、なぜどのようにしてパチンコ店を始め増やして行ったか、警察の生活安全課や署長とパチンコ組合との関係などを知る機会があった。
　依存症の人たちに言いたい。「パチンコは遊戯であって、賭け事ではない」。お金を払って遊ばせてもらうところである。また、われわれ日本人の祖先が戦後すぐに受けてきたひどい行為に対して、子孫が毎年何兆円ものお金をプレゼントしているなんて、ご先祖様に顔向けできないだろう。「あなたも日本も骨までしゃぶられますよ。」明日からではない、たった今から愚かな生き方はやめ、余生は人間らしく生きる道を選びましょう。すでに多重債務になっている人は、あさって月曜に弁護士に相談に行きましょう。