あけましておめでとうございます。
 昨日、テレビで一年を振り返る番組があり、教師もいじめをしていた件1つを取り上げて紹介していた。教師がいじめをしていない多くのケースは紹介されないので、この番組を見た多くの国民は、いじめ問題は教師が悪いとの印象を持って締めくくられたであろう。いじめの根本的な解決を、何歩も何十歩も遅らせてしまうことを、まだテレビ局はわからないのかと思った。教訓、「一部の正論=全体の正論とはならない。」
 今年は、社会では法律や正義を守って力強く前進してもらいたいと願う。政治では、長期的展望にたった間違いのない政策をしっかりと行ってほしい。教育では、主婦やレポーター、コメンテーターが調査や分析をするのではなく、感情抜きで研究者に学術的に行ってもらい、早くよりよい取り組みができるようにしてほしい。
 普通にきちんとした明るい日本を目指して!