今年もあと1日で終わる。政治の世界では、安倍さんになって数を増やすために復党をさせたり、仲良しのお友達や功労者を大臣にしたりするなど、小泉さんが少しだけ変えてきたことを元に戻し、教育基本法の改正など意味がよくわからないことに必死になってきた。安倍さんは、今年を一文字で「変化」と言い表して記者を困らせていたが、確かに小泉さんが人事でも行政改革でも外交でも、それまでの淀んだいい加減なやり方をやめ、自分の意志を持って正々堂々と進んで改革してきたものを、元のように変化させてしまった。政治の世界では、よくすることは時間がかかり抵抗も大きいが、悪くすることはあっという間にできる。政治家には、欲深い自己中心の人間が多いからなのであろう。
教育の世界では、いじめが問題になった。騒ぎの矛先がなぜか教師や学校に向けられ、親やマスコミ(司会者やコメンテーターなど)、評論家たちによって、後追い自殺者を多く出してしまった。悲劇的な騒ぎだった。今回の騒ぎで多くの人がわかったと思うが、親やマスコミ、政治家、評論家たちの目的は違うところにあるので、今後は研究者や現場の教師たちによる正しい分析や検討が今後望まれる。もちろんいじめはなくならない。しかし、今より減らすことは可能であろう。
世の中には、正しい分析、適当な論理、総合的な判断ができる人もたくさんいる。しかし、その人たちは言っても無駄だと思っているためか、あまり目立って発言はしない。目だって発言している人たちは、感情的で無責任でいいかげんな人たちばかりだった。来年は、英知を持った人たちも、もう少し声を出して、このような考えや対策などがあるということを示していってもらいたいと思うのである。確かに、めだって発言している元気な人たちにもみ消されて無駄だとは思うが、一応1回だけは声を出してほしいと思う。
来年は、政治も教育も長期的展望にたってよりよい方向に進むことを願いつつ、「真理はいつも少数より始まる。」の精神で多くの反論をよべるような新たな視点を示し続けていきたい。
教育の世界では、いじめが問題になった。騒ぎの矛先がなぜか教師や学校に向けられ、親やマスコミ(司会者やコメンテーターなど)、評論家たちによって、後追い自殺者を多く出してしまった。悲劇的な騒ぎだった。今回の騒ぎで多くの人がわかったと思うが、親やマスコミ、政治家、評論家たちの目的は違うところにあるので、今後は研究者や現場の教師たちによる正しい分析や検討が今後望まれる。もちろんいじめはなくならない。しかし、今より減らすことは可能であろう。
世の中には、正しい分析、適当な論理、総合的な判断ができる人もたくさんいる。しかし、その人たちは言っても無駄だと思っているためか、あまり目立って発言はしない。目だって発言している人たちは、感情的で無責任でいいかげんな人たちばかりだった。来年は、英知を持った人たちも、もう少し声を出して、このような考えや対策などがあるということを示していってもらいたいと思うのである。確かに、めだって発言している元気な人たちにもみ消されて無駄だとは思うが、一応1回だけは声を出してほしいと思う。
来年は、政治も教育も長期的展望にたってよりよい方向に進むことを願いつつ、「真理はいつも少数より始まる。」の精神で多くの反論をよべるような新たな視点を示し続けていきたい。