北野たけし氏の映画は、日本人の持っている欧米とは異なる文化的に低い部分、下品な部分を前面に出しているから、欧米の人々にとっては自分たちにはあまりない感覚の新鮮ですばらしい映画と受け取られるのだろう。日本人にとっては、自分たちに普通にある部分で、そのいやな所をクローズアップした映画ばかりなので、日本では認められなかったのだろう。
カメラアングルや独特の場面なども、他の映画で見たことがあるようなものばかりで、いろんな映画の特徴的な部分をつなぎ合わせただけの、大学生が手作りで作ったような映画のように感じる。実際、北野氏は自分の口で、いろんな映画から盗んで作っていると冗談ぽく話していたが、全部ではないにしても遠からずであろう。
北野たけし氏は、映画監督としての能力はないと私は思っている。したがって、彼を教授にしている芸大の研究機関としての信頼性も私はなくなってしまった。
カメラアングルや独特の場面なども、他の映画で見たことがあるようなものばかりで、いろんな映画の特徴的な部分をつなぎ合わせただけの、大学生が手作りで作ったような映画のように感じる。実際、北野氏は自分の口で、いろんな映画から盗んで作っていると冗談ぽく話していたが、全部ではないにしても遠からずであろう。
北野たけし氏は、映画監督としての能力はないと私は思っている。したがって、彼を教授にしている芸大の研究機関としての信頼性も私はなくなってしまった。