全国の高校で、生徒の単位について、規則を無視して組織ぐるみで虚偽の報告を行っていた。子どもを教え導く教師や学校によって一般的に行われているとは、日本の底力(レベル)が知れる。ばれなきゃ悪いことでもなんでもできる国だということが証明されてしまった。
 過ぎたことは仕方がないが、発覚した後の対応がよくない。各県の県教委は、報告を信じていたとか、まったく知らなかったと言っている。1、2校が独自でやっていた偽装ならそういうこともあろうが、自分の県の何十という高校で以前から行われていて知らなかったということはない。つまり、教育者、いや教育者を指導する県教委が、事件発覚後うそをついた、虚偽の会見を行っっていると言うことになる。これで、2つの罪を意図的に犯すことになる。
 このパターンは国会でも多い。法的に、あるいは道徳的に悪いことをした。ばれた後反省したり責任を取ったりするのではなく、やっていない、しらなかったと偽装に専念する。やはり、2つ目のよくない行動に進む。
 私にはこのパターンがよくわからないが(なぜと純粋に思うのであるが)、日本社会全体はこのようになっている。1つの罪をおかしたら素直に反省できるような教育が必要であろう(小学校では、悪いことをしたら正直に言うように指導をしているのだが、どこで変わってしまうのだろう)。