東京の小学校の新任教諭が自殺した。「教師」というものを嫌っている多くの親たちやコメンテーター達の中には、ひそかに喜んでいる者もいるのだろう。
23歳の若い女性新任教諭は、2年の担任の仕事のほかに、分掌の仕事や初任者研修用のレポートに終われ、土日出勤も当たり前だった。パターンどおり、子どもの親たちは、担任の指導について言いたい放題だったようだ。
誠実で優しいこの先生は、「家族のみんな、ごめんなさい。すべて私の無能のせいです。」との書置きをして自殺した。これを見て涙が出てきた。大学を卒業したばかりの人は、当然ながら学校の仕事は何もわからないのである。だから、校長をはじめ同じ学校の年だけくって傲慢になっている先生たちが、本当は親身になって相談にのってあげたり手助けをしてあげたりし、初任者研修では技術面を教えていく必要がある。それなのに、同僚教員と初任者研修が、この若い教員を自殺に追い込んだ。反省と改善を求めたい。
しかし、この若い教員を苦しめた一番の原因は、親たちの教師批判だったであろう。調子にのって若い教師に詰め寄っている時の大学出の母親たちの醜い顔が目に浮かぶようだ。私が若い頃は本物の校長が多く、誰にもこびたりしない人格者が多かった。親が自分の考えを述べに学校に乗り込んでくると、校長が「うちの教員はみんな誠実に子どものためにやっていると信じてますよ。」とすごい迫力で一喝して追い払らい、親たちも目が覚めて担任に協力し、子どもがどんどんよくなっていったものだった。今は、指導主事上がりの若めの事なかれ主義の校長が増え、親を自分勝手に振舞わせてしまっている。「親の義務教育」と、事務所コースを歩んできた人を若くして偽者校長とする慣習の廃止を願う。
23歳の若い女性新任教諭は、2年の担任の仕事のほかに、分掌の仕事や初任者研修用のレポートに終われ、土日出勤も当たり前だった。パターンどおり、子どもの親たちは、担任の指導について言いたい放題だったようだ。
誠実で優しいこの先生は、「家族のみんな、ごめんなさい。すべて私の無能のせいです。」との書置きをして自殺した。これを見て涙が出てきた。大学を卒業したばかりの人は、当然ながら学校の仕事は何もわからないのである。だから、校長をはじめ同じ学校の年だけくって傲慢になっている先生たちが、本当は親身になって相談にのってあげたり手助けをしてあげたりし、初任者研修では技術面を教えていく必要がある。それなのに、同僚教員と初任者研修が、この若い教員を自殺に追い込んだ。反省と改善を求めたい。
しかし、この若い教員を苦しめた一番の原因は、親たちの教師批判だったであろう。調子にのって若い教師に詰め寄っている時の大学出の母親たちの醜い顔が目に浮かぶようだ。私が若い頃は本物の校長が多く、誰にもこびたりしない人格者が多かった。親が自分の考えを述べに学校に乗り込んでくると、校長が「うちの教員はみんな誠実に子どものためにやっていると信じてますよ。」とすごい迫力で一喝して追い払らい、親たちも目が覚めて担任に協力し、子どもがどんどんよくなっていったものだった。今は、指導主事上がりの若めの事なかれ主義の校長が増え、親を自分勝手に振舞わせてしまっている。「親の義務教育」と、事務所コースを歩んできた人を若くして偽者校長とする慣習の廃止を願う。