「感動をありがとう。」という言葉をよく聞くが、聞くたびにおかしいなあと思うのは、私だけだろうか。
 何か目的を達成するために命がけで努力をしている人の姿を見た人が、努力をした人に対して言う言葉だが、真剣に命がけで努力をした人にとっては、どこかで勝手に感動している人は関係ないわけである。言われたほうは、「あなたのためにやったんじゃない!断りもなく勝手に人の努力に便乗して、何を言ってるの!傲慢な人!」と感じるのではないだろうか。感動をありがとう!なんて、努力している人に失礼である。一個人のちっぽけな感動のために、死に物狂いの努力をしたのではない。
 最近は、チャリティ番組で、身のほうが無く、感動を与えることのみを目的としたマラソンが行われている。ここまで来ると、一般市民をばかにしている。わけがわからない。